さて、今日はブログ記事を書きたいけど
書けない、、、
書き方が分からない、、、
そんなあなたにネタが無くても読まれる
文章を書く3ステップを教えちゃいます。
実はたった3ステップで書けてしまうんですよ。
私も最初はブログを書くのが苦痛でした。
「どうやって書いたらいいかわからん!!」
「頭に言葉が浮かばない!!」
そんなポンコツ状態でした(T_T)
それもそのはず、小学校の頃から国語は大の苦手でした。
(英語もダメダメで語学全般が苦手でした。)
漢字テストはいつもボロボロ。
小学校5年生のときに相撲の番付にならって、
序の口から横綱まで昇格していく漢字テストがありました。
ほとんどの友達がクリアしていく中で私は半分ちょっとで挫折。
クリアできずに終わりました。
読書感想文の課題があっても、
そもそも本を読むのが苦手。
いつも、目次とあとがきを読んで
あらすじを書いて終わり。
そんなレベルだったです。
今のように読書感想文がメルカリで買えたら、
絶対買ってしまってたと思います。
そんなレベルでブログを書こうとしたもんだから、
- とにかく書くのが苦痛
- ネタの見つけ方が分からない
- 1記事書くのに3日
- タイトルだけ書いて終わる
- PVが集まらなくて落胆
とにかく苦痛の連続でした。
そんなレベルでしたがコンテンツの作り方や、
コピーライティングの勉強をしていくうちに、
ちゃんと決まったルールで書いていけば、
誰でも書けるんだってことが分かったんです。
私が書けなかった理由は凄く簡単で、
「書き方を知らなかった。」
つまり、知識が無かっただけなんです。
実は読まれる文章はセンスや才能ではなく、
知識があれば誰でもある程度は書けるんですよ。
ブログを書き始めた頃は苦痛の連続でした。
それでも、勉強しながら書いていくうちに、
「びんちゃんさんの記事はわかりやすいので助かる。」
「面白くて帰りの電車で最後まで一気に読んでしまいました。」
と、温かい言葉を頂けるようになりました。
そんな経験から書けなくて困っている人に、
最短でとにかく文章を書く方法を
できるだけ分かりやすく、
3ステップで書けるよう話すことにしました。
【ステップ①】 プライドを捨ててパクる
いきなる「パクれ!!」って言われて
「えっ?」
って思いませんでしたか?
正直言ってブログの記事とかコンテンツは
完全オリジナルである必要なんてありません。
世の中の99%のコンテンツはパクリと言われています。
例えばディズニー
ライオンキング > ジャングル大帝
1/2の魔法 > 鋼の錬金術師
まだ、他にも色々ありますがパクリは別に悪いことではないんです。
もし、あなたが
「オリジナルじゃなければダメだ!!」
と思って書けないでいるのなら、
その考えはさっさと捨ててください。
そんなプライドで書けないなら、
捨てたほうがいいです。
大事なことはパクるといっても
コピペではないってこと。
人の記事を読んで面白いところを吸い上げて、
あなたの物としてアウトプットすることです。
はっきり言っておくとコピペは読まれません。
私も昔、どうしても書けないときに他人の記事を見ながら、
記事を書いたことがありますが全く反響がありませんでした。
記事はあなたの言葉でないと読まれないんです。
で、肝心なパクり方ですが、
まずはあなたと同じカテゴリーのトップブロガー記事を読んでください。
著者が「読んでもらいたい。」と思っている
記事は特に力を入れています。
プロフィールを含めたトップページの上の方にある
3~5記事をチョイスするといいでしょう。
読まれているブロガーはこういう記事を準備しています。
5人も読めばいいと思います。
私は最初、ここで失敗しました。
書くことに必死になりすぎて他人の記事を読む余裕が無かったんです。
今から考えるとライバルの記事を
読まないなんてホントにダメダメですよ。
昔の自分に
「ちゃんと人の記事読め!!」
って言いたいです。
そして、一番簡単な方法は
「声に出して何度も読む。」
です。
これだけで変わります。
慣れてきたら面白いとか心に響くと
思ったところを書き出してください。
どうして面白いのかを調べていきます。
そして、そのエッセンスをあなたの記事に入れていくんです。
もう少し詳しいリサーチ方法は、
コミュニティで話していこうと思います。
【ステップ② 】読み手の読みたいものを書く
ここで大事なのは、
「あなたが書きたいものを書く。」ではなく、
「読み手が読みたいものを書く。」です。
ここでも私は失敗しました。
読み手のことを考えずにウィキペディアみたいな、
知識だけを詰め込んだ面白くなくて読めない記事を
量産してしまったんです。
本当にそのころの自分に、
「それ、自分で読んで面白い?」
って言ってやりたい気分です。
読み手の気持ちを全く考えていなかったんですよ。
読まれる文章を書くとき重要なのは、
「書くべきことは読み手の心の中にある。」
ということです。
そのためには読み手が何を読みたいのか調べます。
こんなことを見ていくといいでしょう。
人間が特に興味のあることは、
- 悩み
- お金
- 人の成長
- コンプレックス
- 損得
- 愛
特にお金や悩み、人の成長は人を惹きつけます。
だから、ダイエットや育毛、投資なんていうのは
記事にしやすいんです。
それでも、
「何をネタにしたらいいか分からない。」
って、ときは、
ステップ1でリサーチした
トップブロガーと同じネタを使うんです。
トップブロガーは必ずリサーチしてます。
人のまわしで相撲を取るように感じると思いますが、
悩んで書けないでいるくらいなら、
とにかく書いたほうが絶対に成長します。
そして、読まれる文章になるかどうかは、
この時点で98%決まっています。
どんな文章が読まれるか?
どんな内容が好まれるのか?
これがしっかりしていないと残念ながら文章は読まれません。
書き始めるまでが勝負ですからね。
【ステップ③ 】PREP法で書く
最後に一番カンタンな書き方を紹介します。
それがPREP法です。
PREP法とは、
Point :結論・主張
Reason :結論にいたった理由・そう主張する理由
Example:理由に説得力を持たせるための事例・データ・状況
Point :結論・主張
と、いう順番で書く有名な手法です。
ここで注意しておいてもらいたいのは、
結論・主張は1つだけすること。
色々書くとあなたが何を言いたいのか、
読み手が分からなくなってしまいます。
欲張らずに1つに絞ることが読み手に確実に
伝えるための最大のポイントなんです。
このPREP法のメリットは
- 最初に結論を書くので読み手のストレスにならない。
人間は結論や論点が見えないと強いストレスを感じます。
結論から書けばストレスを感じて読んでいる途中で
離脱する率が減るわけです。 - 不要な説明がいらなくなる
最初に結論を言っているのであれこれ不要な説明が
要らなくなり簡潔な文章になります。 - 考えて書くようになる
ちゃんと順序立てて書くのに書きたいことを
整理するのであなたの頭の中が整理されるんです。
相手に伝わりやすいだけでなく、
あなたの頭の中が整理できるというメリットがあるんです。
次に、PREP法を具体的な例を上げて説明すると、
- 結論:書き方が分からなくても3ステップで記事が書ける
- 理由:作文が苦手な私でも書けるようになった
- 具体例:3つのステップで読まれる文章が書ける
- 結論:だから、書けない人でも記事を書けるようになる
こんなふうにまとめるわけです。
ここまで読んだ人なら分かりますよね。
この記事もPREP法に習って書いているんです。
PREP法は本当にストレスを感じにくく
読みやすい文章になるんです。
そして、もう一つだけ伝えたい大事なことがあります。
キレイに書く必要はないということ。
まとまった文章は見た目はキレイですが
読み手の心に響きません。
美しいだけの文章や理路整然とした
表面的な文章では読み手の心を動かせないんです。
感情を込めた文章で、読み手の想像力を刺激し、
感情を引き出すことが一番大切なんです。
そう、あなたの言葉で書くのが一番なんです。
だから、コピペ文章は相手に響かないんです。
今回は「書けない」から脱出するための最低限の方法を書きました。
やはり、いい文章を書くには、
勉強する>書く
の繰り返しが不可欠です。
そんなカンタンに一朝一夕でできるものではありません。
本当はもっと色々な知識やテクニックがあります。
だから、もっと勉強すればもっと読まれる文章が
誰にでも書けるようになります。
更には「読まれる文章」を超えて
「相手を動かす文章」だって書くことが可能です。
最初は誰だって書けません。
最悪、猿マネで書き始めてもいいんです。
考え込んで書かないのが一番悪いですから。
まとめると、
- トップブロガーの良いところをパクる
- 読み手が何を求めているか調べる
- PREP法で書く
- 伝えたいことは1つに絞る
- キレイに書かない
この5つを守ればとりあえず文章は書けるので
どんどん書いてみてください。
とにかく、勉強する>書くを繰り返してください。
それと、この記事をあなたに最後まで
読んでもらうために色々な工夫をしています。
ちょっと読み返してみてください。
そうすれば、あなたも人に刺さる
文章が書けるようになりますから。
さらに詳しい文章の書き方やネタの探し方は
下記のBrainでも解説しているので読んでみてください。
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