私が本気でサラリーマンを辞めようと決意した理由

さて、今回は私がサラリーマンを辞めようと思った理由です。
すみません、ちょっと感情的になると思います。

私がサラリーマンを辞めようと思った理由は、

「このままだと自分のやりたいことなんて全くできない!!」

と思ったからです。

私はバイクが趣味でレースを辞めてからもツーリングを楽しんでいました。
そして結婚してからも普通にツーリングぐらいは行けると思っていました。

でも、現実はそうはいかなかったんです。

妻も私の趣味がバイクだと知って結婚したし、独身のときほど自由に乗れるなくても満足できるくらいのバイクライフはできると思っていました。

でも、現実は、

  • 年1、2回程度のツーリングで嫌味を言われる。
  • バイク友達と遊びに行きにくくなって絶交状態。
  • 会社の同僚と遊びに行くのも嫌味を言われる。
  • ちょっと予定が変わって遅く帰るとめちゃめちゃ機嫌が悪い。
  • 夢中遊んでいてメールに返信しないと激怒。

なんか、書いていて悲しくなりました。

周りの友達は結婚して遊ぶ頻度は下がっても今までどおりにバイクライフを楽しんでいました。
正直言って何がどうして私が同じようにすることが認められないのか分かりませんでした。

妻の頭の中には休みの日は家族と過ごすという概念があって、
「夫がひとりで遊びに出かけるのはありえない。」
と、言うんです。

私が「月1回くらい出掛けてもいいやん。」と言っても、
妻は「月に1回もでかけるの!?」と言うわけです。

私からすると家族の時間も大事だけど個人の時間がゼロでいいとは思えないわけです。

そして、私が折れる形で年1回程度のツーリングと休日の朝ごはんまでの早朝に近所を走るくらいで我慢する日が続きました。

「こんなはずではなかったんだけどなぁ。」
「独りで走っててもつまらないし。」

余談ですが、マイホームを建てるときも、
「バイクガレージが欲しい。」と言ったら、
「そんな生活に不要なものはいらん。」と一蹴されました。

こんな思いを抱えながらストレスが溜まるバイクライフを過ごしていました。

結婚ってなかなか難しいですよね。
今まで全く違った環境で育った2人が一緒に生活するんですから。

そんな生活をしているうちに、

「このままでは自分の自由な時間なんて一生ゼロだ。」
「今のバイクの寿命が来ても次のバイクが買える可能性はゼロ。」
「そんな我慢し続ける人生なんて絶対に嫌だ!!」

こんな思いが沸々と湧き上がってきたんです。

ここから紆余曲折があるわけですが、

「働く時間を極限まで減らして自分の時間を作る!!」
「文句言われないだけの収入を築き上げてやる!!」

とにかく、自分の自由時間を作ろうと決意したんです。

土日が家族の時間であってもいい。
平日の働く時間を極限まで減らせば毎週最低でも40時間は自分の時間になる。
これで絞り出した時間は何が何でも死守する。

「道のりは遠そうだけど、やらなきゃ死ぬまで自分の時間は無い。」

どうせ今のバイクを乗り続けてもジリ貧。

ここからバイクや用品一式を売却して不動産投資を始めました。
不動産投資を選んだ理由は「不労所得」になるからです。

「大家さんになって時間の自由を手に入れるんだ!!」

と、意気込んで勉強を始めました。

不動産投資を始めたものの、、、

ここからは超本気モードです。

ファイナンシャルアカデミーの不動産投資セミナーに通って、
ネットで物件を検索しまくって、
物件調査しまくって、

そして、激安のボロボロの区分マンションを見つけたんです。

さらにここから物件の価格交渉。
リフォームの見積もり、
融資資料の作成、
銀行周り、

もう、融資資料を作るときなんかは2日連続で徹夜です。
結構ボロボロになってやっていました。

経験ゼロ、資金ゼロでトライしたので色々と苦労しまくりました。

それでも、頑張ったおかげで日本政策金融公庫からの融資が決定したんです!!

これでもう大家さんですよ。

このときは、このまま不動産投資を続ければ直ぐに収入が増えるって本気で思っていました。

そんな状況で必死にやっていたので妻とほとんど相談せずにこの物件を買ってしまいました。
ちょうど不動産投資の勉強を始めてから3ヶ月でした。

しかし、ほぼ相談無しに物件を買ったことが妻の不動産投資に対する印象を悪くしてしまいました。
何百万の借金を勝手にしちゃったわけですからね。

ここから不動産投資に対する妻の目が厳しくなりました。

でも、まともに相談していたら購入を却下されていたと思います。
不動産投資の知識が無ければ判断できないから「買わない。」という選択肢しかないんです。

こういうのが夫婦にとって本当に難しいところだと思っています。

実はこの物件を購入するときお金の面で凄く苦労しました。
そのときの家計の状況はというと、

  • 住宅、マイカーローンあり
  • 貯金ゼロ
  • 金融資産なし

これが凄くネックになりました。
金銭的にダメダメな家庭ですから。

今から思えば公庫さんもよく融資してくれたと思います。

公庫さんとの面談のとき、
「他に何か資産はありませんか?」
と、しつこく聞かれましたから(笑)

ホントに昔の自分に声を大にして言いたいですよ。
「マイホームなんて買ったらあかん!!」
「マイカーローンも止めておけ!!」
って。

無知でなんとなく周りが借りてるからで借金するのは最悪です。
不動産投資の勉強をしてよく分かりました。

こんな資産なしの債務だらけでは次の物件を買うなんて夢のまた夢。
ここから次の物件を買うために家計の見直しを進めました。

マイカーローンの完済、
住宅ローンの借り換え、
スマホの見直し、

そして妻には、
「少なくとも3年は生活水準は上げられないよ。」
と、これからの不動産投資の資金計画を話して理解を求めました。

これで着々と貯金が積み上がる

はずでした。

しばらくして預金口座を見たら全然お金が無いんです。

いやいや、そんなはずは無いと思い妻に確認しました。
「〇〇銀行の口座残高が無いんやけど?」

すると、妻が、
「今までずっと赤字で私の小遣いとか補填しててんからあるわけないやん。」

え!?
マジですか?
聞いてないし。

ここで初めて妻と家のお金のことについて真剣に話しました。

収入が全然足りていなかったこと。
妻がお小遣いを家計に入れていたこと。
お義母さんが知らないところで支援してくれていたこと。

お義母さんが妻の持病に医療費がかかることを気遣って支援してくれていたんです。
妻が言い出しにくかったのも分かります。

それでも、家計を見直したことによって少しずつお金の問題は解決していきました。

これはこれで良かったのですが、しばらくしてから私の心にとどめを刺すことを言われました。

妻「スノボ始めたいねん。」
私「は?」

妻が言うには今やらないと年齢的に出来なくなるから昔からやりたかったスノボを始めたいというのです。

いや、心の中で叫びましたよ。

「20年続けた趣味のバイクを5年も我慢してる僕の気持ちはどうなるねん!!」
「僕だってスキーとか雪山大好きでも我慢して20年も行ってないのに!!」

もう、このときは心が折れそうでした。
というか折れました。

これではいくら節約しようが稼ごうが不動産投資の資金が調達できるとは思えなくなったんです。

「バイクに復帰するのは不可能だな。」と、

難しいことは考えずに雪山をエンジョイすることにしました。
もう完全に思考放棄です。
後は野となれ山となれって感じですよ。

そして私はスキーに復帰したのですが、やりだすとダメなんですよ。
めっちゃ楽しい!!

最初はレンタルだったのですが全然物足りません。

そこから、
ウェアー一式、
OAKLEYのゴーグル、
NORDICAのブーツ、
フォルクルのデモ板、、、、

20年ぶりのゲレンデは本当に楽しかったです。
2シーズンでほぼほぼ感覚を取り戻しました。

「来シーズンはコブ行きたいなぁ。」とか、
「基礎スキーを本格的にやってみようかなぁ。」とか。

確かに楽しかったけど、
「何かが違うな。」
って、心に引っかかるものがずっとありました。

面白いけど本気になれる目標では無かったんです。

18年ぶりにロードレースに復帰した友達が再び火を付けた

そんなときに友達がバイクを買いました。
彼はレースを引退してから18年間バイクから離れていました。

業界のゴタゴタから泣く泣く降りたバイクにやっと復帰したんです。

復帰してからは、
コツコツとバイクを仕上げて、
休みの日にサーキットで練習して、
最終的に地方選手権に出場しました。

18年ですよ!!
彼は18年間我慢して頑張って練習してブランクを乗り越え復帰したんです。

さすがに地方選手権の順位は下位でしたが、もう一度戻って来たんです。

正直に羨ましいし悔しいですよ。
凄くカッコいいと思いました。

「何やってんだろ?俺。。。」

たった5年で心が折れた自分がカッコ悪いと思ったんです。

私にとってもバイクのロードレースは不完全燃焼で終わっています。
金銭的にレースを続けられなかったんです。

「俺だってもう一度走りたい!!」
「納得いくところまで追い込みたい!!」

彼のおかげで心が折れていた私はもう一度チャレンジする決意をしました。

しかし、決意をしたもののどうやっていくかは真っ白でした。
それには大きな問題があったからです。

不動産投資で規模を拡大するには融資が不可欠です。
サラリーマンの場合、属性を使って融資を受けるのが近道です。

サラリーマンの属性を使うとは将来サラリーマンとして得られるであろう収入を担保にして融資を受けることです。

これが一番お金を借りやすいのですが個人事業主なので事業資金と生活費がごっちゃになるという大問題があったんです。

実は私は最後の隠し資金を密かに持っていました。

「この資金を使えば物件を買える可能性は十分にある。」
「しかし、個人事業主で物件を買っても利益が生活費に消えては元の木阿弥。」
「たったこれだけの資金では法人を立ち上げても銀行は融資してくれないし。。。」

個人で買ってもダメ。
法人では融資が下りない。

本当にどうしようもない状況で悩んでいました。

「こうなれば別の事業で資金を調達するしかない!!」

そう考えて委託の仕事とか働いて稼ぐことを考え始めたんです。
あれこれトライしてみましたがなかなか収入にはつながらず困っていました。

そんなとき、ふとブログで稼げるのではと思ったんです。

「不動産投資の知識があるから記事は書けるし、後は広告を貼るだけやん。」

そして、事業と家計を分断するために合同会社を設立しました。

本気でやる覚悟で法人を立てましたが、
収入のあては無く、資金もカツカツ。
さっさと稼がないとヤバいって状況です。

当初は不動産投資のブログを書いてアフィリをペタペタ貼ったら直ぐに利益が出るって思っていました。

甘かったですね。

ブログを書いてもPVが増えず、
広告収入もゼロ。

「うわぁ、このまま資金が底をついたら会社をどうしたらいいんだろう。」
「もしかしたら、凄くヤバいことしたのかも。」

本当にビビリまくりですよ。

そんなときにブログ集客にはTwitterが効果的と聞きいたのでTwitterを始めました。
それでも効果はなし。。。

フォロワーも伸び悩んで膠着状態。
ブログや有料noteを買って実践しても効果ナシ。

「あかん、何をしたらいいのか全くわからん。。。」

もう、何をしたらいいのかさっぱり分からない状態でした。

そんなときTwitterでゆいさんのアカウントを見つけたんです。

「ネットビジネスには仕組みが必要?」
「SEO頼みは危険?」
「ビジネスは知識ゲーだから誰でも成功できる?」

最初はもちろん胡散臭いって思いましたよ。
でも、なにか違うと思いブログやYouTubeを見まくりました。
ゆいさんと関係のありそうな人のものも見ていきました。

「正しい努力すれば誰でもできる。」
「集客>教育>販売の仕組みが必要。」

なんとなく分かってきたことは、
それなりの努力は必要だけど、ちゃんと勉強して実践して積み上げていけば成功できる。

何人か成功していっている人も見つけることができました。

そして決定的だったのがゆいさんとのスカイプ面談です。

面談をするまでは不動産投資のブログを書いて教材を作って販売することを考えていました。
でも、心に引っかかるものがありました。

ゆいさんに、
「不動産投資の教材を買った人は幸せになれますか?」
ズバッと言われました。

もし、私が作った教材を買っても私と同じように資金面であきらめる人が出てくるのではと心の隅で思っていたんです。

「これ、違うな。」

ゆいさんとのスカイプ面談が終わってから即ブログの方向転換をしました。
内容を不動産投資からネットビジネスに一新したんです。

不動産投資の仕組みは完成間近で収入になる手応えはありました。
単純に稼ぐだけならそのまま進めれば良かったと思っています。

しかし、

「人の人生を遠回りさせたり不幸にするのはビジネスではない。」
「自分が遠回りしたことを他人にさせてはいけない。」

そう思ったんです。

そして今に至ります。

今はネットビジネスの情報を発信しながら自分の仕組み作りを行っています。
Twitterやメルマガにもファンの方が増えてきました。

私は自分で「遠回りしてるなぁ。」って思っています。
だから、ひとりでも多くの人に一秒でも早く金銭的自由、時間的自由を手に入れて欲しいと思っています。

ビジネスは誰にでもできます。
これは私が今実感していることです。

ただ、楽してできるものでないことは確かです。
一朝一夕でできるわけでもありません。

ただ、私がひとつ言えることは、

やらなかったら可能性はゼロ。
やったら可能性は十分にある。

ということ。
やらない理由を見つけて行動しないことが一番の悪だと思っています。

ネットビジネスは誰にでも成功する可能性があります。
ブログや無料メルマガを読んで勉強すればタダ、無料です。

まずはネットビジネスの世界観だけでも勉強してみてください。

私が実践している「ネットビジネス×仕組み化」についてYouTubeで解説していますので、ぜひ見てください。

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