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さて、今日はTwitterプロフィールの
作り込みについて説明していきます。
この記事に書いてあることを実践していけば、
フォローされるプロフィールが出来上がるので
しっかり読んで実践してみてください。
まず、最初に、
プロフィールにとって大事なことは、
「あなたのプロフィールを見てフォローしたいと思うか。」
と、いうことなんです。
まずはフォローしたいと思われる
プロフィールを作っていきましょう。
まずは、この6ヶ所に分けて説明していきますね。
① 名前@肩書き
② アイコン
③ ヘッダー
④ プロフィール
⑤ 発信したい相手と内容
⑥ 誘導したいサイト
特にTwitterユーザーとのファーストコンタクトでは
下のように見えてるんですよ。
【パソコンの場合】
【スマホの場合】
最初に好印象を得るためには特に
① 名前@肩書き
② アイコン
④ プロフィール(特に冒頭部分)
の作り込みが最重要だって分かりますでしょ?
ファーストコンタクトをあなどってはいけません。
ここで、フォローされるかどうかが決まっちゃいますからね。
では、ひとつずつ見ていきたいと思います。
① 名前@肩書き
ここで大切なのは、
- 分かりやすく、覚えやすい名前
- あなたは何者かが簡単に分かる肩書き
ですね。
読み手の興味が湧くものがベストです。
例えば、私の「びんちゃん」あまり使われて無くて、
かなり覚えやすいほうだと思います。
分かりやすいのは、ひらがな5文字程度ですね。
ただし、よくある名前、「しゅん」「あい」とかだと、
印象が浅くて
「どちらのしゅんさんですか?」
ってなるので、
多少、恥ずかしくてもいいので差別化しちゃいましょう。
(正直、私も最初は恥ずかしかったんですよ。)
いくつか名前を考えて、Twitterで検索してみて
使っている人が少ないものを使いましょう。
あとは、ひらがなでも直ぐに読めなかったり、
アルファベットで凝っていたりする名前があります。
こういうのイラッとしませんか?(笑)
そういうのは避けましょう。
次に、私の肩書きですが、「40代サラリーマン社長」
40代でサラリーマンしながら社長をしていることが
ひと言で分かります。
さすがにサラリーマンで法人持ってる人は
少ないのでインパクトあります。
この肩書きはTwitterだけではなく、
ブログやYouTubeなどの発信の軸に繋がるので、
実は一番重要な部分です。
肩書きであなたが何者か直ぐに
分かってもらうことがポイントです。
例えば、
「〇〇@みんなを幸せにします。」
なんて書いてあっても抽象的過ぎて、
「誰を?」
「なんで?」
「どうやって?」
って思っちゃいますよね。
「みんなのために」は最悪です。
肩書きには具体性を出しましょう。
② アイコン
アイコンはあなたの第一印象を決めます。
だから、安易なものは使わないでください。
明るくて印象の良いもの、第一印象が重要です。
- どういう印象を与えたいか?例えば自分のサイトの内容と照らし合わせて
「誠実そう」と思われたければ、
そういう写真やイラストを用意してください。 - 人物がベスト
動物や風景の写真であなたは相手を想像できますか?
人の写真やイラストであれば「面白そうな人」や
「誠実そうな人」とイメージすることができます。 - 顔出しは自由
色々なTwitterプロフィールを見てきましたが、
顔出しがフォロワー数に大きく影響しているとは言えません。
「顔出しが絶対」というような人もいますが、
全然、必要ないし気にしなくていいですよ。
アイコンがイラストのインフルエンサーなんて
山ほどいるじゃないですか。
特に副業で会社に身バレしたくない人や
他の事業に影響が出てしまいそうな人はイラスト使いましょう。
しつこいですが、
アイコンと名前とコンセプトはしっかり考えていきましょう。
なぜなら、
あなたがツイートしたとき、最初に見られる項目だからです。
ここがダメだとプロフィールを見てもらう
可能性がぐんと低くなってしまいます。
それくらいアイコンは重要だということなんです。
③ ヘッダー
プロフィールを見たときTwitterユーザーの
目が一番に行くところです。
なのに、
風景の写真だけ、抽象的なことや自分の言いたいことを書いても、
読み手にフォローするメリットが伝わりません。
それじゃ、意味ないです。
だから、
「このアカウントで発信したいこと」
「具体的なメリット」
をしっかり入れましょう。
更にプロフィールの文字数制限を補うことができます。
ここを上手く使えばあなたの情報が
的確に読み手に伝わるんですよ。
④ プロフィール
ここも読み手にあなたをフォローする
メリットを伝える重要な部分ですね。
内容が具体的で発信する内容が
「フォローするメリットがある。」
と判断してもらえるように書きましょう。
そのためには、具体的な数字や実績を入れましょう。
例えば、
「3ヶ月で売上が10万円→50万円」
「1ヶ月でフォロワー1000人達成」
のような具体的なものは分かりやすいですよね。
逆に
「誰でも稼げます。」
「あなたもフォロワーが増やせます。」
と、いうような抽象的な内容はダメです。
これでは読み手にメリットが伝わんないんですよ。
次に具体的な経歴を明確にしましょう。
「サラリーマンから自営業に転身」
より、
「エンジニアからイラストレーターに転身」
のほうが相手をしっかりイメージできませんか?
このように具体的に書くとイメージしやすいので
読み手はメリットを感じるんですよね。
あと、時々プロフィールにハッシュタグを入れている方を見ます。
プロフィールにハッシュタグは全く不要です。
あなたの目的は自身のツイートを見てもらうとか、
フォロワーさんをブログとかお店のサイトとか、
目的のURLへ誘導することですよね。
ここにハッシュタグを貼ると、せっかくプロフィールを
見てくれたのに関係のないツイートへと移動されてしまいます。
出口は1つに絞ることが大切なんですよ。
⑤ 発信したい相手と内容
このアカウントが
「誰に何を伝えるものなのか」
を明確にします。
私の場合は、
「Twitterの専門家」
と、いうことを明確にしています。
発信者の「軸」がしっかりあることが重要です。
「何をしたいのか?」
「何を伝えたいのか?」
あなたの具体的で明確な発信の軸を伝えます。
「副業」「子育で」のような、ぼやっとしたもの、
一貫性のないものはメリットを感じずフォローしてもらえません。
そういうのって、信用薄いでしょ?
次に十分な情報量を入れましょう。
あなたを知ってもらうために、
例えば経歴とか今取り組んでいることとか。
情報を簡潔に書きます。
ただし、マニアック過ぎるのはNGです。
「Twitter APIとgoogle appsを連携させたデータ分析が得意。」
なんて書かれても意味分かんないでしょ?
集客するパイが小さくなりすぎてしまうんですよ。
機会を増やすために間口は大きめでかまいません。
必要に応じて後で絞ればいいんです。
あとは親近感を感じる内容。
人柄とか価値観、好きなことが分かること。
例えば
「勉強嫌いの私でもできました。」
「実は社交性が無くて人見知りでした。」
というような、
「私でもできそう」
と感じるような内容にすると親近感が出ていいですね。
何を伝えてくれるのか分からない内容だと
フォローしようがないじゃないですか。
⑥ 誘導したいサイト
あなたが誘導したいアフィリエイトのブログとか、
店舗のサイトとかあれば必ずリンクを入れましょう。
このとき、リンク先がどんなものなのか伝えましょう。
「1週間で5kgやせたダイエット法のブログ」
「バジルソースが美味しいパスタのお店」
リンク先に行けば何が見られるのか明確にしてあげると、
「お、ダイエットの方法が読めるんだ。」
「ちょっと、どんなパスタ屋さんか見てみよう。」
って、見に行きやすいじゃないですか。
さて、ここまで①から⑥まで話してきましたが、
プロフィールの重要性が分かってもらえました?
最後に今日の内容をまとめますね。
まとめ
- 名前@キャッチコピー
「分かりやすい」「覚えやすい」「あなたは何者か」分かる - アイコン
どういう印象を与えたいか?人物がベスト - ヘッダー
「このアカウントで発信したいこと」や
「具体的なメリット」が分かる - プロフィール
内容が具体的でメリットがあると感じてもらう。 - 発信したい相手と内容
「何をしたいのか」「何を伝えたいのか」を明確に伝える - 誘導したいサイト
あなたの見てもらいたいサイトを明確にする
まず、プロフィールをしっかり作り込んでいきましょう。
そしてフォローしてもらいあなたの伝えたいことが
相手に伝わるアカウントにしていきましょう。