コンテンツ視点ならスキーではなくスノーボードをパクれ!!

今回はコンテンツの話です。

 

ブログとかYoutubeとかのコンテンツって、

「面白くないと見てられない。」

ですよね。

 

当たり前の話なんですが、
私はスキーヤーですがスノーボードのYoutubeを良く見ます。

 

それは単純に「面白いから」

 

なんです。

 

この違いがそれぞれの業界の盛況と衰退を表していると感じます。

 

近年はスノーボードが盛況でスキー場に行っても、
7~8割はスノーボーダーのように感じます。

 

今やスノーボーダーがスキー場を支えていると
言っても過言ではないと思います。

 

もう結論から言ってしまうと、
コンテンツビジネスに、

 

参入するならスキー、
パクるならスノボにしろ。

 

ということです。

 

ちょっと比較に、

この動画はM’s Ski Salonという、
プロスキーヤー吉田勝大さんのYoutube。

こちらは大阪の老舗スノーボードショップ、
リード大阪の動画

 

単純にどっちが面白いと思いますか?

 

スキーヤーの私でもリード大阪のほうが面白いと感じます。

 

スキーが好きな私でもスキーの動画を見続けるのは

「しんどいなぁ、、、」

って、感じるんです。

 

勘違いしないで欲しいのは、
スキーが面白くない、スノーボードが面白い
という話をしているのではありません。

 

どちらも魅力的なウィンタースポーツですし、
私もスノボはやりたいと思っています。

でも、コンテンツで見ていくと、
スキーとスノボの間にこんな違いがあるんですよ。

 

  • 教科書的とエンタメ的
  • 優等生と悪ガキ
  • 自分本位と相手本位
  • 内向きと外向き

 

こんな、感じですかね。

ちょっと、それぞれ見てみましょう。

 

スキーは教科書的

 

一言で言えば「真面目」なんですよ。

 

情報としては正しいものが入っています。
これはこれで大切なんです。

 

でも、

 

見てもらえなかったら意味が無いですよね。

 

少なくとも私はスキーが好きで吉田プロの動画は参考にさせて頂いています。
でも、ファンかと言われるとそうではありません。

 

動画を見て、

「うん、分かったありがとう!!」

で、終わってしまうんです。

 

これはもったいない。

 

さらに言うと、
スキー業界を良くしようと思うなら。

 

「俺もスキーやってみよう!!」

 

と、動いてもらわないと無理ですよね。

 

教科書的な内容だけだとやってみようとは思わないんですよ。

 

 

すでにスキーの世界にいる人の中だけで、
抽象度の高いところに、こもっている。

これでは、よっぽど興味が無いと
始めにくいですよね。

 

他にもこんな業界は色々あります。
サラリーマンの世界も近いものがあるなって感じます。

 

私は、

「こんなことしてたら、自分たちの居場所すら無くなっちゃうよ。」

って、強く思うんです。

 

私もサラリーマンですが、このままでは本当に
サラリーマンの世界も終わってしまいますよ。

 

と、ちょっとディスる話をしましたが、

 

もちろん、スキーの世界にも、
初心者ウェルカム!!なお店やレッスンコーチがいます。

しかし、残念ながらまだまだ少数派ですし、
外から見ても分からないんですよね。

 

こういう方々にコンテンツの力を使ってもらいたいと思います。

 

スノーボードはエンターテイメント

 

一言で言えば「悪ガキ」です。

「楽しいことやってみよう!!」

っていう、大人げない大人なんです。

 

正しい情報も詰め込んでいますが、

「面白いことってなんだろう?」

ってのを真剣に考えているんですよね。

 

 

特にリード大阪のナカジマさんは日々、

「どうやったら面白いと思ってもらえるだろう?」
「何がみんなの為になるだろう?」

って、相手本位の姿勢が凄く見えるんです。

 

これってコンテンツを作る上で、一番重要なことなんです。

 

これがスッポ抜けると誰にも響きません。
もちろん、初心者が増えると問題も色々出てくると思います。

 

でも、ナカジマさんとか見てると、

「ちゃんと解決方法を考えて行動するだろうな。」

って、思えるんですよね。

 

スノーボードが大好きで、
スノーボードの将来を真剣に考えている。

 

だから、信用しようって視聴者は思えるわけです。

 

さらには、

「ナカジマさんが勧めるならこの板買おう!!」
「ナカジマさんのお願いならルールを守ろう。」

こんなところに繋がるわけです。

 

 

最終的にビジネスで大事なことは信頼なんですよね。

 

まとめ

 

吉田プロもナカジマさんも、
それぞれの世界の未来を考えているし、
そのために行動しています。

こういう人たちのおかげでスキーもスノボも
成り立っているので感謝しかありません。

 

でも、新たに

「俺も、やってみよう!!」

と、思って行動してくれる人が増えないと廃れてしまうんですよ。

 

コンテンツには「人を動かす力」があります。
これを使えばスキーの世界だってもっと変わるでしょう。

 

まとめると、コンテンツ視点で見ると、

  • スキーはライバルのコンテンツが激弱だから参入しやすい
  • スノーボードは面白いコンテンツが多いからパクれ

って、ことですね。

 

コンテンツを作ろうと思うなら、

「どうしたら面白いと思ってもらえるか?」

って、日々考えてみてくださいね。

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