京都大学酒井教授の〇〇にはバカが必要、「変人ナマコ理論」が日本を救う?

今回は京都大学の酒井敏教授が展開している、
「変人ナマコ理論」の話です。

 

酒井教授は京大変人講座を企画された方で、

「ナマコを捕りに行かせろ!!」
「〇〇が居ないとイノベーションは起こらない!!」

とか、凄く興味深いことを語られているんですよ。

 

それがね、正しいビジネスをドンピシャで言ってるし、
今の日本を凄く分かりやすく伝えてるんですよ。

 

この、変人ナマコ理論をひとことで言うと、

「イノベーションにはバカが必要。」

って、話なんですが、

 

「なんのこっちゃ???」ですよね(笑)

 

まずは簡単に説明します。

 

「変人ナマコ理論」とは?

 

例えば、10人でお米を作っていたとします。
これを一生懸命に効率化して5人でも作れるようになりました。

 

5人で作れるようになったのは素晴らしいことです。

 

が、

 

問題は余った5人。

 

10人でお米を20人分作ってしまうとダブつくわけですよ。

 

売れないから安く売る。
でも、売れないからどんどん安くする。

すると、また売れなくなるから、
3人で作れるようにする。

 

コレ、最悪の悪循環ですよね。

 

まるで今の日本。

 

だから、5人でお米を作れるようになったら、
余った5人に海にでも遊びに行ってもらおうということなんです。

 

そして、ナマコでも取ってきてもらう。

 

あなたはナマコが食べられるという知識が無いのに
海行ってナマコ見つけて食べようと思いますか?

 

普通食べないでしょ。

 

少なくとも私は絶対無理(笑)

 

でも、これを食べようとする変人やアホがいれば、

「ナマコは美味しく食べられる」

って、イノベーションが起こるわけです。

 

でも、こんなことが好きな変人ばっかりだと、
それはそれで経済回らないですよね。

変な食材探す人ばっかだと必要な量の
食料が確保できないじゃないですか。

 

これは困る。

 

だから、マジメもアホも必要なんですよってのが
酒井教授の「変人ナマコ理論」なんですよ。

で、今の日本企業は昔に比べて効率化だけを
求めすぎてアホが生きづらくなってるんですよね。

 

前例主義なんか悪い例。

 

私の職場にもナマコを取りに行くのが
得意なM部長という方がいたんですよ。

他の社員は破天荒なMさんを嫌う人が多かったのですが、
前社長はM部長を自由にさせていました。

 

前社長はそういう人材の重要性をよく理解してたんですね。

 

でも、今の3代目社長に代わってから、
自由度がなくなり定年で退職されました。

 

そして、別の会社でナマコ漁を頑張ってます。

 

今では社内の管理職等はマジメかイエスマンで、
ガチガチに固められてしまいました。

 

そんな人材に、

「社外に出て見識を広めてください!!」

って、やってるんですよ。

 

もちろん、なんもオモロイものは拾ってきません。
マジメは確実に食べられるものしか拾ってこないんですよ。

 

組織が更に硬直化してしまって、
かなりヤバいなって私は思ってます。

 

それを私の経験を交えてちょっと話してみます。

 

ナマコどころかハマグリさえ認められない

 

これは、私の経験なんですが、

 

職場の仕事を効率化するために色々な作業を社内システムや
Excelなどを使ってシステム化していったんですよ。

不要な仕事を排除していったり
私の仕事をパートさんでもできるようにしたり、

 

徹底的にやっていったら通常業務回すだけなら、
私はほぼ何もする必要が無くなってしまったんですよ。

 

ちょっと難しい仕事とシステムの管理程度。

 

だから、残業は無くなったし、
有休を自由に取れるようになったんです。

このとき、システム化していくのに社内にない知識、
他社の手法や本の知識をガンガン取り入れていったんですよ。

 

正直に言って、

 

私は頭悪いです。
努力家でもありません。

 

周りは私より遥かにレベルの高い大学を
卒業したライバルばっかりだったんですよ。

 

私は三流夜間大学卒ですから。

 

だから、社内にある既知の知識と手法でライバルと
ガチンコで戦ったら絶対に勝てないんですよ。

「正攻法では絶対勝てへんわ。」

だから、私は社外の情報を使ったわけです。

 

社外の知識といってもネットや書籍からなので、
ナマコというよりはハマグリくらいでしょうか。

 

既に食べられることも調理法も確立してる食材って感じですかね。

 

でも、これで困ったことが起こり始めたんですよ。

 

「それは正攻法では無い。」
「ズルいことやっている。」
「あいつは仕事はできても問題児だ。」

 

こんな意味不明な目で見られるようになっていったんですよ。

 

正直、ナゾです。

 

で、

 

どんどん、上司に仕事と人を取り上げられて、
一人親方みたいになってしまったんですよ。

 

そして、どんどん雑務を押し付けられるようになったんです。

 

挙げ句に、技術者の私に蛍光灯の交換やウォーターサーバーの管理、
暖房器具などの購入をさせるようになったんです。

 

「ありえへん、こんなんさせる根性が凄い。。。」

 

さすがに呆れました。

 

この経験で私は、

「絶対、この会社辞めたる!!」

って、心に誓ったんですよ。

 

(そんなことをした上司が飛ばされたのを見て、
「ざまあみろ!!」って思ったのは内緒です。)

 

古い感覚の会社や上司だと、

 

ナマコどころかハマグリ取りに行くこともはばかられるんですよ!!

 

私からすると全くありえない。

 

先日もSDG’sの一貫で社内にグリーンカーテンを作っているのですが、
あるパートさんが「私も手伝います。」って言ってやり始めたんですよ。

 

そしたら、

 

「なぜ、彼女が手伝うんだ!!」
「そんなことはパートの仕事ではない!!」

 

って、怒り出す人が出てきて、
彼女は泣く泣く手伝いを止めたんです。

 

これは、本当に悲しかった。。。

 

別に彼女はちゃんと通常業務もやってたし。

 

ホント、末期症状・・・

 

もし、あなたの会社もこんなんだったら、
次のキャリア考えたほうがいいですよ。

 

で、

 

私もね、転職とか考えたんですよ。

 

ただ、労働組合の仕事をしていた関係で
多くの中小企業の内情も知ってるんですよ。

労働組合のある程度上のほうで仕事してると、
近隣他社の内情も色々と耳に入るんですよ。

 

「転職したとこで大差ないな。。。」

 

だから、自分で稼いで自立する道を選びました。
選んだ道が全くの畑違いで苦労はしてますけどね(笑)

 

あ、だからといって私はアンチ労働組合ではないですよ。

 

単純に社会のルールがそうなってるからですよ。

 

労働者は日本国憲法第28条で
団結権、団体交渉権、団体行動権
という労働三権が保証されています。

 

さらに、

 

労働基準法、労働組合法、労働関係調整法という
労働三法で守られています。

 

つまり、団体で戦えば有利なルールとなってるんです。

 

「これからは個人の時代だ。」とか、
「個人の自由が尊重されるべきだ。」とか、

 

知識人ぶってるやつはルールを知らずに
野球で勝とうとしてるおバカなんですよ。

 

サラリーマンするなら労働組合の活動に、
積極参加までは無理でも協力するべきです。

 

ちょっと、話がそれましたが、

 

世の中には一生懸命作業するマジメも
海でナマコを探すバカも必要ってことなんです。

 

でも、今の日本企業はバカが凄く生きにくい。

 

なら、自分で稼いでナマコを取りに行くほうが絶対楽しいです。

 

特にナマコ捕りが好きとか向いてる人は、
ビジネスで結果を出せる可能性高いんですよ。

 

もし、あなたが、

 

今の職場で働きづらいとか、
バカなことが好きとか、
ナマコ漁に興味めっちゃあるとか、

 

そんな気持ちを持ってるなら自分でビジネスやるのもきっと楽しいですよ。

 

他にも「技術系サラリーマンは損してる」って記事があるので読んでみてください。

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今回は技術系サラリーマンの評価って低すぎで損してるけど、 能力高いから自力で稼ぐ力を磨いたほうがいいよって話です。   日本って技術立国なんて言われてたじゃないですか。 実際にものづくりが盛んですよね。 しか[…]

 

他にも、酒井教授が企画した京大変人講座の書籍もあります。
めっちゃ面白いので、ぜひ読んでもらいたいです。

↓↓↓書籍「京大変人講座」

《びんちゃんのプロフィール》

私は中小企業サラリーマンとして設計職で働きながら、
コンテンツビジネスの社長をやってます。

 

元々、仕事は失敗だらけのダメダメで、
副業でも何度も失敗と挫折を経験してきました。

 

それでもビジネスに挑戦し続けていたら、
結果が出始めたんですよ。

 

雇われるだけが働き方じゃない。
個人で収益を上げることもできる。
リスク無くビジネスを始める方法だってある。
実は普通のサラリーマンでもできる。

 

そのことをひとりでも多くの人に
知ってもらいたいと思いブログをやってます。

 

詳しいプロフィールは
この記事を読んでもらえたらと思います。

 

40代サラリーマンが社長になった物語

はじめまして、びんちゃんです。   私はサラリーマンとして製造業の設計業務をしながら コンテンツビジネスで社長をやってま…

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