プロフィールと理念(Ver.0)
はじめまして、びんちゃんです。
私は中小企業のエンジニアとして働きながら、
DRMというマーケティングとブログライティングを
中心としたネットビジネスを行っています。
まず、私の発信する情報で得られる
メリットについてお伝えします。
- Twitter集客法と分析テクニック
- ブログ・Twitterのための読まれる文章術
- システム化を使ったアフィリエイト
この3つの情報を発信していますが、
特にTwitter集客は力を入れています。
そして、この3つを学ぶことで、
今の職場で働きながら副業としてネットビジネスを始めて、
脱サラする道筋が見えてくると思います。
もし、あなたに
- 今の職場が息苦しい、逃げ出したい
- 職場の人間関係が辛い、苦手な人がいる
- 出世で挫折、同期と差が付いてへこんだ
- 今後の生活の先が見えない
- 評価にさらされることに疲れた
- 転属した先でうまく仕事ができなくてボロボロ
- 上司に見限られた
- 相談に乗ってもらえる人が欲しい
- 上司がバカ過ぎて職場に行くのが辛い
- 無理な仕事を振られる
- 仕事を頑張っても評価されない
- 奨学金が重荷になっている
- 共働きでないと生活できない
- 年金生活は期待できない
こんな気持ちがあったら、
ぜひ、最後まで読んでみてください。
びんちゃんの実績について
私の実績についてお話します。
なんか気がひけるところもあるのですが、
私の情報の証明になるのでお伝えします。
最初に私は不動産投資を行っています。
これは確定申告書の控えです。
ホントにちゃんと大家をやってますし、
家賃収入もあります。
「なんで、ネットビジネスなんてやってるの?」
って、思われると思います。
それは、お金と時間がかかるからです。
正直に言ってサラリーマンが副業に
不動産投資から入るのはオススメしません。
不動産投資よりネットビジネスのほうが、
参入障壁が低いんですよ。
次にTwitterですがガチでやってます。
これはTwitterアナリティクスの画面ですが、
10日で544人のフォロワーを増やしたことがあります。
これは月間1500フォロー超のペースです。
さすがに今はそこまでやっていませんが、
それでも月間250フォローは普通に増えます。
少し古いですが、こんな感じで安定的に増えています。
次にブログです。
googleアナリティクスで一週間の直帰率とセッション継続時間を見てみました。
直帰率とは1記事だけ見て帰った人の割合です。
セッション継続はブログに滞在した時間です。
参考にマナブさんのブログからデータを探してみました。
ご本人のサイトは直帰率が65%、継続時間は3分30秒とのこと。
PVはマナブさんの足元にも及びませんが、
読まれる文章というのにはちょっと自信があります。
次にファイナンシャル・プランナー2級
(以下、FP2級)の資格を持っています
これは自分のマネーリテラシーを
高めるために勉強しました。
特に資格は必要無かったのですが、
どうせ勉強するならと思い受験しました。
最後に残業をしていた頃の記録です。
Max.80時間の残業と2015年11月に
残業を辞めたときのものです。
2/3も残業カットされていました。
効率化して残業時間を減らしても、
同じように2/3もカットされ、
馬鹿らしくなりゼロにしました。
このデータはいざと会社と争うことに
なったときのために残していました。
Excelなので信ぴょう性ないと思われるかもしれませんが、
私の情報発信を見て頂ければホントかウソか分かると思います。
これを踏まえて、
なぜ、3つのメリットが提供できるのかを
ひとつずつ、お話ししていきます。
雇われ労働の沼から抜け出すために
サラリーマンとかパートタイマーとか、
「雇われて働く」という働き方は、
泥沼に沈みゆくようなものだと思っています。
あなたは、
結婚や子育て、
住宅ローンや自動車ローン、
共働き、
こういったものをなんの疑問も持たずに、
当たり前に受け入れていませんか?
実はこれらは雇われて働くところから、
抜け出せなくするための仕組みなんですよ。
それを何も疑わないよう教育され、
受け入れていってしまっているんです。
あなたを雇われから抜け出せないようにして、
安い賃金で働かせるための仕組みなんです。
何も考えず疑わず、
「みんなもそうしてるから」
と、雇われて働き続けるとどうなるか?
老後破綻しかない
と私は考えています。
では、そんなワーキングの泥沼から抜け出すためには何が必要か?
サラリーマンが副業でネットビジネスを始めて
将来的に退職するのがひとつの方法です。
そして、ワーキング沼から抜け出すためには、
- マネーリテラリーを身に付け節約する
- 定時退社のデキるサラリーマンになる
- 副業としてネットビジネスを始める
- しっかり稼いで副業を本業にする。
この4つのステップが必要だと考えています。
あなたに時間もお金も余裕があるなら、
③から始めるのもいいでしょう。
あなたが「お金も時間も無い!!」って
状況できたら①から順番に進めることをオススメします。
多少、余裕があるなら①②をやりながら
③をするのもアリだと思います。
あなたがどの段階か分からないって方は、
Twitterやメルマガから気軽に相談してもらえればと思います。
無理な我慢をせずに節約できるようになる
私の情報発信をあなたのマネーリテラリーが上がって、
主に固定費を中心に無理なく節約できる方法が学べます。
私は自分のマネーリテラシーを上げるために、
ファイナンシャル・プランナー2級の資格を取りました。
勉強したかっただけなので資格の必要は無かったのですが、
自分のレベルを確認するために受けてみたところ、
運良く一発合格できました!!
さらに、不動産投資の勉強をして大家になりました。
ファイナンシャル・プランナー的な話ですが、
家賃や住宅ローンという固定費は、
家計への負担が一番大きいんです。
固定費とは保険代とか通信費、教育費のように
毎月絶対に必要なお金のことです。
そして、家を借りるとかマイホームを購入する知識は
不動産投資の知識のごく一部なんですよ。
現役の不動産投資家なので賃貸の裏事情にも
詳しいので裏技的な家賃交渉も知ってます。
あまりオープンにすると他の投資家さんに
嫌がられるかもしれませんが、、、
つまり、FP+不動産投資の知識があれば、
一番負担の大きい家賃やローンの削減ができる
ということなんです。
固定費の削減は一度やってしまえば、
毎月ずっと節約ができます。
だから、無理な我慢が必要ないんですよ。
本質的に仕事がデキるサラリーマンになれる
あなたが本質的にデキるサラリーマンに
なるために使える知識や経験が学べます。
私はMax.80時間/月あった残業をゼロにしました。
私がサラリーマンとして、ちゃんと仕事ができるように
なるために大事にしたことが3つあります。
それが、
『信頼』『システム化』『分析』
です。
実はビジネスで大事なことと同じだったんです。
つまり、
『デキるサラリーマンはビジネスもできる。』
『ビジネスの思考を使えばデキるサラリーマンになれる。』
と、いうことなんです。
ただし、これで「出世できる」とは限りません。
それは会社や上司によっては
成果を正しく評価できないからです。
理解されなかったり、
嫉妬されたり、
疎まれたり、、、
サラリーマンの世界は、
こんなことが普通にあるからです。
「出世がしたい!!」
って、方には向いてないかもしれません。
サラリーマンのためのネットビジネスが学べる
私はこれが一番重要なところだと考えています。
今まで色々なネットビジネス成功者を見てきました。
そして、こんなことが見えてきました。
- 成功者に学生やサラリーマン未経験者が多い
- サラリーマンが副業を始めるための下地作りについて語られていない。
- 最後は根性論というのがお決まり
サラリーマンとかパートとか働く人、
つまり、労働者って搾取の対象なんですよ。
例えるなら、
そこに長くいるほどズブズブと引きずり込まれ、
どんどん抜け出せなくなりながら搾取される
『沼』
みたいなものなんです。
腰まで沼に浸かってしまった人が、
爪の先すら沼に入ったことのない学生や、
サラリーマン未経験者のマネをしても、
成功は難しいんですよ。
まず、時間の余裕が全然違いますよね。
彼らもサラリーマン向けに、
「ビジネスで成功するための音声学習法」とか、
時短や効率化について語っていますが、
未経験だから、
正しい沼の抜け方なんて知るわけがない
んですよ。
だから、私は成功するためにも、
ビジネスを始めるための下地作り、
残業を減らしたり無くしたり、
それを補うため固定費の削減で節約したり、
練習を兼ねてビジネス思考で働いて結果を出したり、
こういうことが先に必要だと考えています。
少し時間がかかります。
でも、ここから始めないと
成功確率がグッと下がると思うんです。
短絡的に始めて挫折しては意味が無いんですよ。
あと、横行してる根性論ですよね。
私は根性論が嫌いです。
「根性でブログを1日10記事書きました。」
「夫を見返すため働きながら根性でやり抜きました。」
「パートナーに結果を見せつければいい!!」
確かにこれで成功した人は凄いと思います。
結果を出したんですから。
でも、これをマネて挫折した人もたくさんいると思うんです。
だから、安易な根性論は嫌いなんですよ。
もちろん、壁を超える一瞬は
凄いパワーが必要です。
私もこれは不動産投資で
大家になるときに経験しました。
でも、頑張ったのは3ヶ月くらい。
ゲロ吐くほど大変だったのは3日くらい。
しかも、もう残業はしていませんでした。
そう、残業も休日出勤もしていない、
定時退社の人になっていたんです。
私が下地作りにこだわる理由はこれです。
普段の仕事だけでも大変なのに、
残業に休日出勤で疲弊していては、
成功するものも成功できないと思うんです。
だから、少し時間がかかっても、
しっかりと下地作りをする必要があるんです。
最大の目標は、
『ネットビジネスで収益を上げること』
ですからね。
ここで、おさらいです。
私の発信する情報を学ぶことで
得られるメリットはこの3つです。
- 無理な我慢をせずに節約できるようになる
- 本質的に仕事がデキるサラリーマンになれる
- サラリーマンのためのネットビジネスが学べる
そして、サラリーマンが副業で
ネットビジネスを始めて退職するためには、
- マネーリテラリーを身に付け節約する
- 定時退社のデキるサラリーマンになる
- 副業としてネットビジネスを始める
- しっかり稼いで副業を本業にする
この4つのステップが必要だという話でした。
ここまでのお話で、
なぜ、私がこの3つのメリットがある
情報を発信できるか理解してもらえたと思います。
さらにですね、私自信を理解して頂くためにも
引き続き、プロフィールを読んでもらえたら嬉しいです。
そのほうが、より理解が深まると思います。
びんちゃんのプロフィール
私は公立の小・中・高校を経て私立の工業系大学を卒業しました。
元々、ものづくりが大好きで、
- 自転車をバラバラの部品で購入して組み立てる。
- ママチャリに変速機を付けてMTB的に改造する。
- 自作パソコンを作る
- バイクのチューニング
- クルマの整備
他にもエアコンを自分でバラして洗浄するとか、
壊れた掃除機を分解して修理するとか、
とにかく機械が好きでした。
そんなこともあって製造業に就職して
エンジニアとして働いていました。
そう、「働いていました。」なんです。
実は今はエンジニアの仕事はしていません。
職場で色々とあって干されてしまいました。
一応、エンジニアとして部署にはいるのですが、
- 事務用品などの物品購入
- 現場からの苦情対応
- お局様のご機嫌取り
- 簡単な図面の作成
と、エンジニアとしては程遠い仕事をしています。
昔は、
「働くなんて疲れるし嫌だな。」
って、思っていました。
でも、本気で取り組んで技術を身に付けた仕事を
取り上げられるとこんなに辛いんだってことを知りました。
私は、
「このまま今の職場に居ても希望はない。」
「転職しても同じことになるかもしれない。」
「ならば、自分で稼げるようになろう。」
こんなふうに考えたんです。
なぜ、私がこのような道を歩んだのか?
ちょっと昔話を聞いてください。
子供のときからものづくりが好きだった
小学生の頃からプラモデルやラジコン、
Nゲージなど機械ものが大好きでした。
ただ、実はあまり器用ではありませんでした。
不器用というか、
「早く完成させたいっ!!」
って、気持ちが先走ってしまうタイプでした。
例えば、
大して説明書も読まずにラジコンを組み立てたり、
分からないところを飛ばしてプラモデルを組み立てたり、
どちらかというと根気が無かったのかもしれません。
それに加えて飽き性でした。
上手く出来なかったら途中で投げ出したり、
めんどくさくなると雑に作ったり、
当時はものづくりのセンスはゼロでした。
だから、夏休みの工作とか凄くキレイなものを
作ってくる友達が凄く羨ましいと思っていました。
(今、考えれば友達は親のバックアップがあったのでしょうが、、、)
この雑で飽き性というのは、
社会人になるまでずっと続きました。
中学になってからはハム・パソコン部に入りました。
ハムっていうのは食べるハムではありません(笑)
アマチュア無線のことです。
最初はアマチュア無線に興味があって入ったのですが、
思ったものと違ったので次第にパソコンに興味を持つようになりました。
最初はBASICというプログラムが楽しくて色々とやっていたのですが、
次第に難しくなって理解できなくなり2年生から幽霊部員になりました。
本当に根気が無くて続けるのが苦手でした。
高校からはMTB(マウンテンバイク)に没頭しました。
実はこの頃、日本でMTBが流行りだし、
これに乗じて高校入学のときにマウンテンバイクを
両親に買ってもらったんです。
買ってもらったのはブリジストンの完成車でした。
最初は良かったのですが次第に色々と問題が出てきたんです。
チェーンが切れたり、
変速が上手く動かなかったり、
「どうして、友達のMTBは問題が無いんだろう???」
最初は全く分かりませんでしたが、
色々調べていくと原因が分かりました。
MTBを構成する部品が、
私はM社、友達はS社だったんです!!
ここから火が付きました。
お小遣いを貯めて、
何を使えばいいか徹底的に調べて、
問題のある部品を交換して、
高校卒業するまでに自転車は別物になっていました。
この頃からちょっとずつですが、
「問題があったら立ち止まって考える。」
ということができるようになりました。
ここから私のMTB生活はしばらく続きます。
大学生の頃はクロスカントリーの
レースに積極的に参加していました。
クロスカントリーとは山に作ったコースを
周回して順位を決めるレースです。
他にも12時間耐久レースに一人で出るとか、
一度だけですが白馬の全日本プロクラスにも出場しました。
MTBは楽しかったのですが昔痛めたした左股関節の調子が
悪くなり次第に遠ざかっていきました。
大学の途中からはバイクに転向
ちょうどMTBに乗っていた大学生のころ、
友達がバイクの免許を取ってバイクを買いました。
最初は興味が無かったのですが、
「時間に余裕のある大学生のうちに免許を取ろう」
と、思って中型免許を取ってみたんです。
実はここから限定解除(今の大型自動二輪)や、
大型自動車まで取りました。
免許マニアですね(笑)
話がそれましたが、
でも、取ったら乗りたくなるんですよね(笑)
友達から10万円で中古のバイクを譲ってもらったんです。
これがめちゃくちゃ楽しかったんです!!
アクセル開ければスピード出るし、
どこへでも行けるし。
あちこちに行きました。
特に四国。
高知に友達の実家があって、
何度も遊びに行きました。
もう四国は地図不要ってくらい走りました。
あと、大学最後の年の夏に1月半北海道へ行きました。
北海道はめちゃくちゃ楽しかったです。
メジャーな札幌や旭川、
宗谷岬や網走刑務所、
根室とか釧路とか道東は北海道らしさがありました。
特に良かったのは知床。
熊の湯に入ったり、
キャンプでエゾジカに襲われたり、
カムイワッカ湯の滝が一番印象に残っています。
当時は滝までバイクで行って登ることができました。
そこで素っ裸になってお湯に入るんです。
結構キツいお湯で体中がピリピリするんですよ。
今では絶対にできない経験です。
楽しかった大学生活も終わり就職
楽しかった北海道旅行も終わり、
帰ってきてから就職活動を始めました。
だいたい4年生の9月からというのが遅いのですが(笑)
実は就職に全然興味が無かったんです。
なんか、
就職先を必死に探して、
リクルートスーツ着て、
面接受けて、
みたいなのがバカっぽく見えたんです。
それでもなんとなく、
「バイクのパーツメーカーに勤めようかなぁ。」
くらいの感覚で資料こそ集めていたものの、
全く動いていませんでした。
そんなある日、研究室に顔を出したとき、
教授とこんなやり取りをしました。
教授「就職は決まったんか?」
私 「いや、全然考えていません。」
教授(ゴソゴソ・・・)
教授「ここ行ってみろや。」
と、中小の製造メーカーを紹介されたんです。
そして、面接に行ってみたところ見事合格(笑)
私は運が良かったほうだと思います。
私が卒業したのはちょうど就職氷河期。
バブルが弾けて就職先が無く、
第二次ベビーブーム世代で働きたい人はたくさん。
最悪の状況でした。
大学の同級生の中にも正社員になれず、
派遣社員になる友達が何人もいました。
そんな中、正社員として就職できたのは、
本当に運が良かったと思います。
そして、無事に就職して設計業務に携わることになりました。
今でもここが私のエンジニアとしての原点です。
部長は癖の強い人でしたが真剣に仕事を教えてくれました。
課長はダメなことに対して本気で怒ってくれました。
先輩は色々と私のできないことを助けてくれました。
現場の人はダメな図面を指摘してくれました。
ここで機械設計の基礎となることを叩き込んでもらえたんです。
仕事は凄く楽しかったです。
でも、ひとつだけ問題がありました。
給料が安かったんです。
会社のあった地域性や業績が芳しくなかったこともあり、
給料は安く、残業も無く、賃上げも渋かったんです。
私の最初の賃上げは500円でした。
5年間勤めたのですが、
毎年こんな感じでした。
私は当時付き合っていた彼女との結婚も考えていました。
そんなとき、ある先輩が会社を辞めました。
理由は、彼女のお義父さんに
「そんな給料では娘を嫁にはやれん!」
と、言われたからでした。
それを聞いて、
「とてもじゃないけど結婚できない給与なんだ、、、」
と、思いました。
そして、転職を決意しました。
転職して給料は上がったものの、、、
いくつか会社をあたったのですが、
その中で連絡をくれた会社に無事転職することができました。
給料は確かに上がりましたが、
超ブラックで企業風土が全然違いました。
特に風土という部分では長い間悩まされました。
以前の会社と正反対で仕事を教える風土が無かったんです。
どんな会社かというと、
- 一人親方の集団で教えるシステムが無い
- 「できるだろう」だけで仕事を割り振り
- 長時間残業が当たり前
- 残業カットの横行
- 上司は「いかにタダ働きさせるか?」で評価される
以前の会社では仕事を教えてもらえたので、
仕事を教えない風土に全く馴染めませんでした。
そんな中でも私は経験者ということもあり、
仕事はどんどん流れてきます。
ここからどんどん負のスパイラルに
飲み込まれていきました。
やり方を分からないで仕事をする。
↓
ミスが出る。
↓
ミスの対応に時間がかかる。
↓
長時間残業になる。
↓
頭が回らない。
↓
またミスに繋がる。
最悪の負のスパイラルですよね。
この頃は、
- 残業100時間オーバー
- 残業代ゼロ
- ほぼ毎週、土日サービス出勤
- ひどいときは始発出勤・終電帰宅
肉体的にも精神的にも行き詰まっていました。
特に精神的にはヤバかったと思います。
通勤のときに駅のホームで、
「今、飛び込んだら楽になるんだろうな、、、」
って、思ってましたからね。
ここで自殺するかしないかなんてのは、
本当に紙一重なんだと思います。
何かが違えば私も死んでいたかもしれません。
ちょうど、この頃に結婚して娘にも恵まれました。
そんなときに、ふと考えたんですよ。
「こんな生活を定年まで続けられるのか?」
「娘の運動会とか行けるのか?」
「家族との時間は取れないのでは?」
「このままではダメだな、、、」
ここから仕事の改善を始めました。
最初は今の仕事をマスターするところから始めました。
チェックリストを作りまくってチェック、
ミスが出たら項目を増やし、
どんな些細なことでもチェックし続ける。
最初はめちゃくちゃ大変でした。
何をチェックしたらいいかも分からないし、
毎回チェックるので時間がかかるんです。
でも、しつこくチェックをしました。
すると、ミスが減ってきたんです。
ちゃんとチェックすることで、
ミスが減りリカバーする時間が減っていきました。
やっと人並みに仕事ができるようになったんです。
これが認められ職場でリーダーに抜擢されました。
そして、一人の後輩と一人のアシスタントさんと
一緒に仕事をすることになりました。
このとき、自分で決めたことがありました。
- 肩書きではなく信頼で仕事をする
- 納期は絶対に守る
- 後輩やアシスタントさんが仕事できる環境を作る
これを絶対に守ろうと決めたんです。
最初は徹底的に後輩とアシスタントさんに仕事を教えました。
そして見れば仕事ができるようマニュアルを作っていきました。
さらにアシスタントさんでもできるよう、
社内システムを改善したり、
Excel化して入力するだけにしたり、
そう、部下やアシスタントさんが仕事しやすいよう、
徹底的にシステム化していったんです。
間でメンバーが変わったりしながら、
2年くらい続けたと思います。
私のチームは残業ゼロになりました。
残業ゼロどころか私の仕事は、
ちょっと難しい仕事をすることと、
システムの管理くらい。
ここまでやったのには理由がありました。
当時、私の上司など管理職は作業に追われていました。
私は本来の管理職の仕事をするべきで作業は部下に
任せるべきだと考えていました。
自分が管理職に上がったときに、
任せられる部下やアシスタントさんがいないと、
結局、自分が作業に追われてしまうだろうと思ったんです。
私は年齢的にもこのまま管理職に上がれると思っていました。
密かに、
「取締役まで行けるかも!?」
とか、思っていました。
でも、現実は違いました。
年度変わりの4月に突如リーダーから外されて、
今までの仕事も取り上げられ、
部下もアシスタントさんも取り上げられました。
ひとりにされたんです。
上司からは何も説明はありませんでした。
このとき、アシスタントさんから聞いたのが、
「新しいリーダーの〇〇さんは去年の10月から、
次のリーダーになるって言い回ってましたよ。」
という言葉です。
つまり、前年の10月には既に決まっていたのに、
私には何も説明はされなかったんです。
私の心の中は不信感でいっぱいになりました。
後日、上司との面談のときに確認したのですが、
私が外された理由は、
「ミスが多いから。」
ということだけで具体的な説明はありませんでした。
正直言って落ち込みました。
ミスを無くして認められてリーダーになったのに、
ミスが多いと言われてリーダーを外されたなんて、
意味が分かりませんでした。
現場の部長からは、
「おまえが管理職にならないなんて会社終わったな。」
同僚からは、
「おまえがミスが多いって言ったら〇〇はミスしかしてないだろう。」
アシスタントさんからは、
「びんちゃんさんを管理職にするよう社長に直訴してきました!!」
と、嬉しい言葉を頂きました。
でも、私の心の中は会社に対する不信感でいっぱいでした。
「会社で昇進するのに実力って関係ないんだな。」
「やっぱり、好き嫌いの主観人事なんだな。」
それでも、ここから任された仕事はやれるだけやりました。
頓挫していたプロジェクトを完遂したり、
30年間も標準化できなかった製品を標準化したり。
でも、評価は5段階の3。
昇進どころか級が上がることすらありませんでした。
さらに、この次の年度から目立った仕事が
回ってこなくなり雑務係となりました。
「座して死を待つ」わけにはいかない
私はものづくりが好きです。
昇進はできなくても仕事ができていれば、
それなりに楽しくやっていたと思います。
でも、それから外されるのは辛い。
それに生活がかかっている。
座して死を待つわけにはいかないんです。
実はリーダーを外されたときに違和感を感じで
副業の模索を進めていました。
そこから、不動産投資、講師業などを経て、
今はWebマーケティングとブログライティングを
主体としたネットビジネスを行っています。
これから、あなたに
- 無理な我慢をせずに節約できるようになる
- 本質的に仕事がデキるサラリーマンになれる
- サラリーマンのためのネットビジネスが学べる
と、こんな情報をブログやYouTubeやメルマガで
どんどん流していきますので、楽しみにしておいてください。
《Twitterフォロワー5000人越えを達成した秘訣は?》
Twitterフォロワーが1400人で頭打ちしてしまった
私がそれを乗り越えてフォロワー6000人を超えた秘訣を公開しています。
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